深夜薬局から見えたコロナ禍の『夜の街』
早くもスタートから半年が経過した、「メディ勉オンラインサロン」。
第7回のゲストは、新宿歌舞伎町で深夜薬局を経営する薬剤師の中沢宏昭さんです。
東洋一の歓楽街と言われる、新宿区歌舞伎町。
公式届出だけで12,000件もの飲食店が軒を連ねます。
日本国内で新型コロナウイルスの感染が拡大した昨年、
「接待を伴う飲食店」と称されたキャバクラやホストクラブは、
客と従業員がより密接した業態だったこともあり、
感染者の集団発生である「クラスター」が多発しました。
歌舞伎町は現在でも感染拡大防止対策上の障害、
時には侮蔑的な意味も込めて「夜の街」と呼ばれる地域の代表格です。
そんな歌舞伎町で深夜営業の「ニュクス薬局」を経営しているのが、
今回のゲスト、中沢宏昭さんです。
中沢さんの薬局にはこの夜の街で働く男女を中心に様々な人が訪れます。
ある時は処方箋を片手に、またある時はただ話をしに。
そんな「夜の守り神」がコロナ禍に見舞われた歌舞伎町の変遷を語ります。
第7回 10月23日(土)19:00~ @ZOOMオンライン会議
深夜薬局から見えたコロナ禍の『夜の街』
第7回ゲスト:中沢宏昭(なかざわ ひろあき)さん 神奈川県出身。新潟薬科大卒。 群馬県太田市で大手調剤薬局チェーンが経営する小児科・内科クリニックの門前薬局、 杉並区阿佐谷の総合病院付近の調剤薬局での勤務を経て、 2014年、35歳で独立しニュクス薬局をオープン。 新宿区歌舞伎町で午後8時開店、午前9時閉店の深夜営業を行う。 2006年に研修認定薬剤師、2011年に公認スポーツファーマシストをそれぞれ取得。 その活動を紹介した福田智弘著の「深夜薬局 歌舞伎町26時、いつもの薬剤師がここにいます 」(小学館集英社プロダクション)が2021年2月に発刊。 『医学論文を読んで活用するための10講義(中外医学社)』
モデレーター:村上和巳(フリージャーナリスト)
一般チケットはこちらから→ http://ptix.at/RNkCdW
参加費(一般チケット)は1500円です。
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