メディカルジャーナリズム勉強会では、2016年の発足以来、医療健康情報のよりよい発信手法について学びあうことを目的に、様々なセミナーを開催してきました。
昨年は初の試みとして、医療・健康分野においてプロフェッショナルとして発信活動を行う次世代の伝え手を育成する短期集中のプログラムを行いました。
本年も、内容や日程をブラッシュアップし、いよいよ2022年12月20日から「第2期」として、あらたな受講者の募集を開始します。
プログラムは、経験豊富な講師陣による講義+課題のワークショップ形式で行います。受講時には毎回課題の提示と提出があり、提出された課題を講師が添削することでアウトプットの質を上げていきます。
受講中は、記者、編集者、医師として医療情報発信の第一線で活躍するプロのチューターとして、そして、第1回のプログラムの受講者がサブチューターとして、皆さんをサポートします。
すでに情報発信を行っていて、ヘルスケア分野の発信活動を始めたいと考えている人から、これから情報発信に取り組みたいという人まで、自らの専門性の向上に対する想いを持つ人すべてが対象です。
応募を希望される方は下記をご覧のうえ、ぜひともご応募ください。お待ちしています。
「伝え手」育成集中プログラムとは
医療・健康分野において、プロフェッショナルとして発信活動を行う次世代の伝え手を育成する、短期集中のプログラムです。医療・健康情報の発信に関する全4回のワークショップに加え、最終的には自分が企画立案した作品を制作することが目的です。
作品は、審査員により審査されます。審査の結果、最優秀に選ばれた作品は、商業メディアへの掲載をサポートします(第1回の最優秀作品に選ばれた平野翔大さんの記事は、Buzzfeedに掲載されました。「10人に1人がなると言われる「父親の産後うつ」 男性育休が始まるときに考えておきたいこと」。
https://www.buzzfeed.com/jp/shodaihirano/paternal-depression-in-postpartum-1
《応募要項》
応募を希望する方は、下記の要項をよく読んだうえで、こちらのフォームからお申し込みください。
https://forms.gle/QP2QhYdjyZ6J9ct97
《参加定員》
4名。応募者全員に対し、選考のうえで参加者を決めます。なお選考の結果、定員に達しない場合もあります。
《受講費用》
3万円(消費税込)
《応募条件》
①メディカルジャーナリズム勉強会の発信者会員もしくは法人会員の所属者であること(非会員の場合、参加者に選ばれた場合は入会することを前提として応募ください)
②全4回の講義および説明会、作品発表会(日程は下記資料に記載)に参加でき、作品制作を行えること
・発信者会員・法人会員については下記リンクを参照してください。
https://medicaljournalism.jp/admission
なお今プログラムへの参加申し込みに関しては、通常の法人会員3名の上限はありません。
《応募締切》
2023年1月20日(金) 23:59到着分まで
《応募方法》
こちらの応募フォームより、ご自身のGoogleアカウントでお申し込みください。
※応募時に必要なもの
- 経歴
- レポート(志望動機を1000字以内で)
- 過去の作品(ある場合のみ。WEB記事のリンクはフォームの該当欄へ記載ください)
《お問い合わせ》
説明会イベント、集中プログラム応募に関する問い合わせは下記までお願いします。
medjournal2022(a)gmail.com
上記(a)部分を@に変更いただき、問い合わせの際は、メール件名に「メディ勉発信塾2022」の文言を含めてください。
[例] メディ勉発信塾2022:課題について
(回答にお時間をいただく場合があります。ご了承ください)
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