2022年度も2回目となったメディ勉オンラインサロン。
第2回目のゲストは、 医療と経済、費用対効果などの研究をされている五十嵐中さん(横浜市立大学医学部医学科健康社会医学ユニット准教授/東京大学大学院薬学系研究科医薬政策学客員准教授)。
定員は少ないですが、今回はリアル会場とのハイブリッドで開催いたします!
気になるテーマは、「新型コロナとお金の話」
新興感染症対策を検討する上で、
感染拡大の範囲や社会へのインパクトを測れない状態で
いきなりお金の話をするのは、危険です。(もちろん、全く費用対効果を考えなくていいという意味ではありません)
ただ、今後の新型コロナ対策、次の(新興・再興)感染症対策を考える上で、
これまでの対策における費用対効果や反省は生かしていく必要があります。
いつまでも、お金の話から目をそらしてもいられません。
そもそも私たちが普段目にする医療費って
どういうモノが含まれているの? 含まれていないの? という基本をおさえつつ、
感染症対策にかかった費用の計算の複雑さ、評価の難しさをかみ砕いてお話しいただきます。
第2回 6月22日(金)19:00~ @リアル会場 + ZOOMオンライン会議
「そろそろ話そう 新型コロナ対策のお金の話」
第2回ゲスト:五十嵐 中(いがらし あたる)さん 横浜市立大学医学部医学科健康社会医学ユニット准教授/東京大学大学院薬学系研究科医薬政策学客員准教授 研究テーマ: 薬剤経済/医療経済評価/HTA/QOL評価、費用対効果評価 2002年東京大学薬学部薬学科卒業. 2008年東京大学大学院薬学系研究科博士後期課程修了. 専門は薬剤経済学. 医療経済ガイドラインの作成・個別の医療技術の費用対効果評価・QOL評価指標の構築など、 多方面から意思決定の助けとなるデータの構築を続けてきた。著書に、「医療統計わかりません (東京図書, 2010)」「わかってきたかも医療統計 (東京図書, 2012)」「薬剤経済わかりません (東京図書, 2014)」など。
モデレーター:秋元麦踏(編集者@生活の医療社)
一般チケットはこちらから→ https://covid19-okanenohanashi.peatix.com/
参加費(一般チケット)は1500円です。
申し込み後のキャンセルは、お控えくだされば幸いです。
なお発信者会員の皆さんは、特別枠で無料ご招待いたします。
(法人会員は3名までご招待。
「発信者会員」枠よりご所属の法人名を明記のうえお申し込みください)
発信者会員の詳細、お申し込みはこちらから→ https://medicaljournalism.jp/admission
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