メディ勉オンラインサロン2022 #1 千正康裕さん

「医療政策ってどう決まる?
 ぶっちゃけ知りたい『発信』と『政策』のカンケイ」

2022年度もメディ勉オンラインサロンがスタートします!

記念すべき第1回目のゲストは、千正康裕(株式会社千正組代表)さん。

厚労省に入省後、さまざまな分野の法律の立案に関わった経験を経て、
官民をつなぐプロフェッショナルとして活躍する千正さんにお話をお伺いします。

テーマは、医療における「発信と政策」のカンケイ。

世論の高まり、メディア報道をきっかけに「制度が変わる」ことがあります。

振り返ると、がん対策基本法や認知症の本人参加は、
患者会の活動が実を結んで政策につながったもの。

記憶に新しいHPVワクチンの積極的勧奨の中止や再開などもその一例といえるでしょう。

最近では、SNS上の「炎上」がきっかけとなるケースも。

でも、どんなに世論やメディアが盛り上がっても、
SNSが燃えても、変わるときもあれば変わらないときもある。

こうした「発信」と「政策」の関係、どのように決まっているのでしょうか?
そして「発信によって課題を解決したい」と思ったとき、
私たちはどんなステップを踏めばよいのでしょうか?

第1回 5月13日(金)19:00~ @ZOOMオンライン会議
「医療政策ってどう決まる? ぶっちゃけ知りたい 「発信」と「政策」のカンケイ」

第1回ゲスト:千正康裕(せんしょう やすひろ)さん

株式会社千正組代表・元厚労省官僚
1975年生まれ。慶應大学法学部卒。2001年、厚労省入省。医療、年金、子育て、働き方、女性活躍などの分野で8本の法律の立案に携わる。秘書官や大使館勤務も経験。医療政策企画官として医師の働き方改革を担当した後、2019年9月末退職。2020年1月株式会社千正組設立。企業、民間団体のコンサルティングにより、政策と現場の橋渡しに取り組むほかNPO支援、企業研修、公務員研修や講演も行う。内閣府や環境省の有識者会議委員も務める。著書に霞が関の働き方改革を訴える「ブラック霞が関」。自身のツイッターやNoteでも発信している。
新刊「官邸は今日も間違える」好評発売中。

モデレーター:市川 衛(メディカルジャーナリズム勉強会 代表。医療の「翻訳家」)

一般チケットはこちらから→ http://ptix.at/Urt012
参加費(一般チケット)は1500円です。

申し込み後のキャンセルは、お控えくだされば幸いです。
なお発信者会員の皆さんは、特別枠で無料ご招待いたします。
(法人会員は3名までご招待。
「発信者会員」枠よりご所属の法人名を明記のうえお申し込みください)

発信者会員の詳細、お申し込みはこちらから→  https://medicaljournalism.jp/admission

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