その検査、本当に正しいですか? 〜色覚検査、今昔物語〜
メディ勉の新たな取り組みとして始まった「メディ勉オンラインサロン」。
第4回のゲストは、作家の川端裕人さんです。
今回のサロンでフォーカスするのは、「色覚検査」。色とりどりの水玉模様の中に紛れている数字を読み取る検査ですが、近年では、いわゆる「正常色覚」である人の中にも、多様な色覚特性があることがわかってきました。
従来、職業適性を知ることを目的としてきた色覚検査の、あいまいな「正常」と「異常」の境目や定義とは。今後の検査はどのように考えれば良いでしょうか。
第4回のオンラインサロンでは、「色の見え方」の先端科学を追い、『「色のふしぎ」と不思議な社会』(2020年 筑摩書房)にまとめた作家の川端裕人さんにお話をうかがいます。
第4回 7月9日(金)19:00~ @ZOOMオンライン会議
【対話で探る】その検査、本当に正しいですか?
第四回ゲスト:川端 裕人(かわばた ひろと)さん 1964年兵庫県明石市生まれ、千葉県千葉市育ち。東京大学教養学部卒業。 小説作品に『エピデミック』『空よりも遠く、のびやかに』(ともに集英社文庫) 『夏のロケット』(文春文庫)『青い海の宇宙港』(ハヤカワ文庫)など。 ノンフィクションに『我々はなぜ我々だけなのか』 (講談社ブルーバックス・2018年科学ジャーナリスト賞および講談社科学出版賞受賞)、 『「色のふしぎ」と不思議な社会 2020年代の「色覚」原論』(筑摩書房)、 『理論疫学者西浦博の挑戦 新型コロナから生命をまもれ!』 (中央公論新社・共著・2021年科学ジャーナリスト賞受賞)など。
モデレーター:柿崎真沙子(名古屋市立大学 特任講師)
一般チケットはこちらから→ http://ptix.at/9UJRox
参加費(一般チケット)は1500円です。
申し込み後のキャンセルは、お控えくだされば幸いです。
なお発信者会員の皆さんは、特別枠で無料ご招待いたします。
同じページから発信者会員枠でお申し込みください。
(法人会員は3名までご招待。
「発信者会員」枠よりご所属の法人名を明記のうえお申し込みください)
発信者会員の詳細、お申し込みはこちら→ https://medicaljournalism.jp/admission
この記事へのコメントはありません。